「ヨシダは焼けるように熱い」好調・吉田正尚の4号本塁打を現地メディア称賛!チームの不甲斐なさには苦言も
さらに「ヨシダは現在、打席で焼けるような熱さを放っている」と記しており、その打棒を絶賛。また、総塁打2以上が7試合続いているとして、「イチローが2010年に達成して以来、日本人最長」と偉業であることも紹介している。
吉田の絶好調とも言える現在のバッティングや、過去の偉大な記録と並ぶ状況であることを報じながらも、その一方で記事では「残念ながら、ヨシダがベストを尽くし、歴史を塗り替えたにもかかわらず、レッドソックスはオリオールズに対して他の攻撃的な要素をあまり持っていない」として、劣勢となっていた戦況を付け加えている。
開幕から3週間が過ぎ、すでにチームの主軸とも言える働きをみせている吉田。この試合を終え、勝率5割ながらも、レッドソックスの順位はア・リーグ東地区最下位だ。ここからは、連続安打記録がどこまで伸びていくのか、さらにどれだけチームに勝利をもたらすバッティングが出来るか等、そのバットにはさまざまな期待が懸かることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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