「すごすぎ！」レッドソックス・吉田正尚　菊池雄星との日本人対決で豪快１２０メートル弾！１２試合連続安打をマーク

５試合ぶりの５号を放ち、これで１２試合連続安打と好調をキープする吉田　(C)Getty Images

　レッドソックスの吉田正尚外野手は２日（日本時間３日）本拠地で行われたブルージェイズ戦に「6番・DH」でスタメン出場。4回の第2打席に5試合ぶりとなる今季5号ソロホームランを放った。

　この日の先発はここまで４勝と好調な菊池雄星。注目のメジャー初対戦となったが、２回一死の第１打席は二ゴロ。見せ場は２－０で迎えた４回一死の第２打席に回ってきた。カウント３－１から内寄りの直球をすくい上げると打球は高々と舞い上がり、右中間後方のブルペンに吸い込まれた。打たれた菊池はがっくり。打球速度は103.1マイル（165.9キロ）、飛距離は392フィート（119.5メートル）となる、豪快なアーチに本拠地ファンは熱狂した。

　この本塁打には日本のファンも即反応。ネット上では「すごすぎ！」「さすがマッチョマン！」など活躍をたたえる声があふれた。

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