「肩の痛みに悩まされていた」メジャー2年目を終えた吉田正尚が手術の可能性も 「問題の深刻さは明らかではない」と現地報
また同メディアは、今季の成績についても振り返っており、「打席での内容は悪くなかったものの、フルタイムの指名打者としては特に価値のある数字ではなかった」と指摘。
その上で、トレード候補となる可能性もあるとしながら、「彼の将来がボストンにあるなら、レッドソックスはヨシダのためにもっと生産性の高い役割を見つけなければならないだろう。そして、その一部は選手自身によるものだ。彼は、時折外野の任務をこなせることを証明するか、DHのみで貴重な選手になるほど打撃が優れているかのどちらかでなければならない」としている。
さまざまな苦難と向き合いながらレッドソックス2年目を終えた吉田だったが、右肩の負傷などもあり、来季への準備期間となるシーズンオフでも厳しい立場に置かれることになるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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