吉田正尚は「プラスの成長が見られない」 鈴木誠也と比較し地元メディアが“酷評” 過去20年間で結んだFA「ワースト3位」に選出

タグ: , , , , 2025/1/13

 昨季について「アレックス・コーラ監督はヨシダに対する思いをはっきりと示し、DHに降格させ、守備ではフィールドに出させなかった」とし、その結果「またも1.4bWARを記録し、攻撃面では平均をかろうじて上回る選手だった。決して悪い選手ではないが、5年間で9000万ドルの価値があるわけでもない」と綴っている。

 また、「ヨシダの成長の欠如は最も憂慮すべきことだ。対照的に、近年MLBに飛躍したもう一人の日本人外野手であるセイヤ・スズキは、2022年の新人シーズンの1.8bWARから、2023年には2.8bWAR、2024年には3.5bWARへと、年々着実に成長している。レッドソックスは今後3シーズンでヨシダに5580万ドル(約88億2000万円)を支払う義務を負っているが、ヨシダにはそのようなプラスの成長が見られない」と酷評している。

 吉田は昨季ほぼDHとしてプレーしたが、108試合で打率.280、10本塁打、56打点、OPS.765の成績に終わっている。今季、地元メディアから下された低評価を覆す活躍ができるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】吉田正尚に吹く“逆風”…FA資金捻出のための「放出要員」と米報道 残留でも「ベンチ要員」の可能性

【関連記事】吉田正尚とアレナドの“1対1トレード”を米記者が推奨 レッドソックスは「外野手の混雑を解消できる」「追加負担を受け入れる可能性も」

【関連記事】ヌートバーが“年俸調停”へ カージナルスと契約合意に至らず「公聴会」で決着 昨季はケガの影響で苦しむ

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム