吉田正尚のトレード放出の可能性を米誌も“肯定” Rソックスでの立場はますます危うく「高額契約を正当化するのは難しい」
さらに同誌の取材に応じた米専門サイト『Fan Sided』のレッドソックス番を務めるライアン・バントン記者は「支払われるであろう高額な3年総額5580万ドルの契約を正当化するのは難しい」と断言している。
「ボストンでの2シーズンで、ヨシダは期待に応えられていない。彼の価値は守備力のなさによって損なわれている。2023年のルーキーシーズンに左翼手として87試合に出場したヨシダだが、今年は指名打者に“降格”された。ヨシダには昨シーズンのオフからトレードの噂が絶えなかったが、いまやボストンでの彼の日々刻々と変化している」
シビアな意見ばかりが目立つ吉田。オフの動向次第ではキャリアの正念場を迎えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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