【巨人】3連敗も一筋の光…「1番」抜擢の2年目スラッガーはレギュラー奪取なるか
巨人は外野の一角として、メジャー通算178発のルーグネッド・オドーアを獲得したが、開幕前に2軍行きを拒否してまさかの退団。さらに、梶谷隆幸も左膝の違和感を訴えて出場選手登録を抹消された。
この状況に、若手ではドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔や、梶谷に代わって昇格してきたオコエ瑠偉も、外野のレギュラー争いに加わって火花を散らすことになる。オコエはファームでは9試合で打率.393と好調をキープしてきた。
また、ベテランの丸佳浩も5試合で打率.350という好成績を残しており、実績のある選手も含めてし烈な争いは当分続きそうな気配だ。
23歳の萩尾も当然、外野の一角を狙っている。連日の活躍はレギュラー奪取に向けての大きなアピールとなったはずだ。激しい外野争いは、チームがV奪回を目指す上でのプラス材料といえる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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