9回裏一死満塁で大谷翔平を“圧倒” 窮地を抑えた敵左腕がマウンドでの心情を告白「頭が真っ白になって、細かく覚えてない」
「とにかく興奮して、すごく気合が入っていたんだ。正直に言えば、頭は真っ白になって、何が起こっていたかはあんまり細かく覚えていなんだ。ただただ自分のピッチングを信じて、バッターを攻めるしかなかった。僕にはそれしかできない」
いわゆる“ゾーン”に入っていた。さらに「自分らしくいることが自信になった」とも回想するフルハーティは、「これからもこういうメンタリティを維持したいね」と笑った。
大谷とベッツが打ち気に急いだ感は否めなかった。それでもピンチで大役を果たしたフルハーチの投球は見事であった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「この世のものとは思えない…」大谷2戦連発、41号先頭打者アーチは圧巻の内容「明らかにライト前ヒットの打ち方」
【関連記事】“1147億円男”に「もううんざり」 米識者が目立つ緩慢さに苛立ち「ジャッジやオオタニのように模範を示さなければいけない」
【関連記事】「追い出された感じだった」トレード移籍のメイが明かした“心境”に「非難されるべきではない」ド軍メディア指摘
1 2






