「恥ずかしい判定だ」ド軍マンシーが“珍プレー” テオ好返球もまさかの「走塁妨害」…5回は汚名返上の適時打

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マンシーがまさかの珍プレー(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間5月23日(日本時間24日)、敵地でのメッツ戦に臨んだ。

 相手先発はグリフィン・キャニングで昨季までエンゼルスに在籍しており、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は19~23年に同僚だった。今季はここまで9試合で5勝1敗、防御率2.47の成績。大谷は昨季の対戦で3打数無安打。

【動画】投手もえっ!?まさかの「走塁妨害」で得点が…マンシーの珍プレー

 大谷は初回の第1打席は投ゴロ、3回無死二塁の第2打席は四球を選んで出塁した。4回の第3打席は空振り三振、6回の第4打席は一ゴロに終わっている。

 試合は開始直後から降り始めた雨が強まり、3回に約1時間半中断。再開後、ドジャースがウィル・スミス、テオスカー・ヘルナンデスの連続適時打で3点を先制した。

 3回はムーキー・ベッツの右中間への打球に対して、捕球に向かった中堅手のタイロン・テーラーと右翼手のフアン・ソトが交錯。お手玉し、宙に浮いたボールをテーラーがキャッチした。一塁ベースにいた大谷は二塁へタッチアップした。

 このプレーで二塁走者のマイケル・コンフォートもタッチアップで進塁。しかし、スタートのタイミングが早いとメッツ側がチャレンジを試みたものの、判定は覆らなかった。

 『MLB公式サイト』は「ボールが最終的に野手によってキャッチされた場合、たとえボールをジャグリングしたとしても、あるいはボールが地面に触れる前に他の野手によってキャッチされた場合、キャッチは有効となる。走者は最初の野手がボールに触れた瞬間に塁を離れることができる」と伝えている。

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