“まさか”の走塁妨害に「一体どういうことだ?」本塁でアウトも判定覆る…「明らかにキャッチを見ていた」 ド軍9回3点差守れず

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タッチアップを巡る判定に米記者が疑問を投げかけた(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間5月23日(日本時間24日)、敵地で昨季のナ・リーグ優勝決定戦以来となるメッツと対戦。

 試合は開始直後から降り始めた雨が強まり、3回に約1時間半中断。再開後、ドジャースがウィル・スミス、テオスカー・ヘルナンデスの連続適時打で3点を先制。5回にも連続適時打で5-2とリードを広げた。

【動画】投手もえっ!?まさかの「走塁妨害」で得点が…マンシーの珍プレー

 しかし、3点リードで迎えた9回に抑えのタナー・スコットがピンチで連続適時打を浴びて5-5の同点とされてしまった。

 3-1で迎えた4回一死三塁の場面、4番のピート・アロンの右飛でテオスカー・ヘルナンデスが本塁へ好返球して三塁走者をタッチアウトとしたが、ドジャースの三塁手マックス・マンシーが三塁走者の視界を遮ったとして得点が認められるという珍プレーが起きた。走塁妨害が認められ、記録はアロンソの犠飛で打点がついた。

 米スポーツ専門局『ESPN』の番組にも出演するブレイク・ハリス記者は自身のXで「これは私が今まで見た中で最も愚かなことかもしれない。マックス・マンシーの妨害とは一体どういうことだ?」と疑問を投げかけている。

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