首位陥落のドジャース、“泣きっ面に蜂” マンシー負傷でまたも離脱…指揮官は前向きに「誰も今季絶望とは考えていない」
マンシーが再び離脱となり、ドジャースは苦しい状況に(C)Getty Images
ドジャースのマックス・マンシーが負傷者リスト(IL)入りすることになったと、デーブ・ロバーツ監督が明かした。現地時間8月15日からパドレスとの首位攻防戦を戦うチームにとっては大打撃となった。
マンシーは13日のエンゼルス戦の試合前の打撃練習で右脇腹を痛めて急きょ欠場。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によれば、マンシーはグレード1の筋損傷(軽度の肉離れ)ということだが、今季は7月2日のホワイトソックス戦の守備で走者と交錯して負傷。左膝骨挫傷で約1か月離脱しており、その間のドジャース打線は得点力が減少した。
記事では「ドジャースの攻撃陣はマンシーが欠場した32試合で平均得点はわずか3.47点となっている。逆にマンシーがプレーすると、ドジャースは1試合平均5.79得点を記録した」と伝えている。
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