なぜ勝てないのか…偉才フェルスタッペンに生じる懸念 絶えぬ“ワガママ言動”に元F1エンジニアたちが警鐘「八つ当たりはやめた方がいい」
一連の言動がスタッフ陣との軋轢にも…
不満ばかりを募らせるフェルスタッペンの態度は、チーム内でも懸念が示されているという。英専門メディア『F1 Oversteer』は「どれほど不満を抱えていようとも、エンジニアたちの機嫌を損ねてはならない」と指摘。一連の言動がスタッフ陣との軋轢に繋がりうるという見解を示した。
また、元フェラーリのF1エンジニアであるアーネスト・クノールス氏は、蘭専門メディア『Racing News 365』で「チームは、マックスが個人的な不満を抱えていること、そして今のF1が彼のレーススタイルではないことはよく理解していると思う」と前置きした上で、「だが、マックス、君はチームリーダーでもあるんだ。毎週末、1000人以上のスタッツたちの努力を結果へと結びつけるのは、他でもない君だ」と断じた。
「レースのパフォーマンスや結果にフラストレーションが溜まっているのは間違いないし、きっと誰もが理解を示すと思う。だが、毎週末のように『やる気が出ない』『楽しくない』と言われて、1000人のスタッフたち全員が『勝たせたい』と思うだろうか。
いずれ、ああいう言動は彼にとって不利に働くと思うし、その点をもう少し注意して話す必要があると思う。レッドブルの顔として、チームのモチベーションを維持し、正しい方向に向かって努力しなければならない」
間違いない試練をフェルスタッペンはどう乗り越えるか。まずは、再開初戦となる5月3日のマイアミGPで、復調の兆しを見出したいところだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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