ド軍32歳に「残された時間は少ない」迫る“デッドライン” ロバーツ監督「彼を信頼し、チャンスを与えてきたと思う」
コンフォートに残された時間は少ない(C)Getty Images
打撃不振を極めているドジャースのマイケル・コンフォートについて、デーブ・ロバーツ監督が言及した。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「コンフォートはオフシーズンにロサンゼルス・ドジャースと1年1700万ドル(約25億円)の契約を結んだが、その年俸に見合う活躍を見せていない。32歳にして、コンフォートはメジャーリーグでのキャリアで最悪の年を過ごしている」と記した。
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32歳の外野手は今季、ここまで71試合に出場して打率.173、6本塁打、17打点、OPS.602と物足りない数字が並ぶ。7月末のトレード期限が迫る中、チームが見切りをつける可能性はある。
同メディアによれば、ロバーツ監督はコンフォートについて「これは極めて重要(な問題)だ」と述べ、「私は彼を信頼し、チャンスを与えてきたと思う。言ったように、彼は正しい方向に向かっていると思う。しかし、我々は期限が近づくにつれて、球団としてより良くなる方法を模索し、考え続けるつもりだ」と、トレード期限までに復調しなければ移籍させる可能性を否定しなかった。
それでも「毎晩、着実に成長を続けほしい。とにかく、彼にとって重要なのは、良いプレーを続けることだ」と、期待を寄せる姿勢は崩さない。
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