「コンフォートをDFAしなければならない」「またスタメンにいたら、俺たち暴動起こすぜ」25億円男の「.187」にド軍ファン限界
不振が続くコンフォートに対して、ファンの我慢も限界寸前だ(C)Getty Images
ロサンゼルスのファンも、我慢の限界を迎えつつある。マイケル・コンフォートに対してだ。
ドジャースは現地時間8月12日、敵地でのエンゼルス戦に延長10回の末、6-7でサヨナラ負けを喫した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、4戦連発となる43号ソロを放つなど、3打数1安打1打点、2四球、2得点と躍動。その一方でチームは、同7月18〜20日のブルワーズ3連戦以来、23日ぶりの3連敗を食らった。
この試合にコンフォートは「7番・左翼」でスタメンに名を連ねた。2回1死の第1打席は見逃し三振、4回無死一塁からの第2打席は二ゴロ併殺打に倒れた。
極めつけは5-5に追いついた直後の5回2死満塁の第3打席。フルカウントからの8球目、高めの速球についていけず、空振り三振に倒れた。勝ち越し機をフイにして、7回は代打にアレックス・コールが送り出された。
打率は.187に低下。ドジャース専門サイト『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、自身のXで「350打席以上の選手の中でMLB最低の打率です(171人中171位)」と指摘した上で「ひどく期待を下回っています」と糾弾した。
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