ドジャース外野陣“再構築”へ「なぜ実行しないのか?」懸念されるテオの守備 25億円男への「過剰な信頼も明らか」
ドジャースは外野陣を再構築するのだろうか(C)Getty Images
ドジャースが現地時間9月2日、敵地でのパイレーツ戦に7-9で敗れた。大谷翔平が46号ソロを含む5打数3安打2打点と活躍したが、勝利には届かなかった。
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先発のクレイトン・カーショーは初回に二塁打と2つの四球で無死満塁のピンチを背負うと、4番のトミー・ファムには右翼線へ運ばれ、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスはあと一歩で捕球できず、適時二塁打となって2点を先制されると、序盤に4点を献上してしまった。
今回、難しい打球ではあったものの、T・ヘルナンデスの守備は度々指摘されてきた。これまで右翼で6度のゴールドグラブ賞を受賞してきたムーキー・ベッツが遊撃に回ったことで、T・ヘルナンデスは昨季までの左翼から右翼へコンバートされた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「マイケル・コンフォートは打撃で苦戦し、ライトのテオスカー・ヘルナンデスも苦戦しており、改善の余地が大きい。もし多くのドジャースファンの期待に応えるなら、チームはコンフォートを放出し、ヘルナンデスをレフトに、そしてベッツをライトに戻すだろう」と伝えている。
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