「守備もスピードも頼りない」コンフォートの“居場所”はなかった…32歳左腕も外れる ド軍WCSロースター発表
同メディアは「ドジャースは、このワイルドカードシリーズでは守備とスピードがより重要であると明確に判断した」とし、「守備もスピードも頼りないコンフォートの居場所はほぼなかった。したがって、ロサンゼルスは試合終盤のオプションとして、ディーンとキムの両方を採用したのだ」と指摘した。
さらに、捕手陣はシーズン終盤に負傷者リスト入りしていたウィル・スミスがロースター入りし、ベン・ロートベット、ダルトン・ラッシングの3人の捕手を帯同させることを決定した。
また、課題のリリーフ陣では、アンソニー・バンダがロースターから外れた。記事では「バンダは65イニングで防御率3.18を記録したが、ロサンゼルスには左腕投手が多くおり、32歳のバンダをロースターに加えないことを決めた」と記した。
「ドジャースは、右投手中心のレッズ打線に対して、バンダの代わりに左投手のタナー・スコット、ジャック・ドレーヤー、ジャスティン・ロブレスキ、アレックス・ベシアに頼る」と伝えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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