ド軍25億円男は「観客という別の視点から見ている」PSはロースター外で“退団”の可能性も「取り組むべきことがいくつかある」
ポストシーズンで出番のないコンフォートが米紙に心境を語っている(C)Getty Images
ドジャースが現地時間10月17日、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に5-1で勝利。2年連続でワールドシリーズ進出を決めた。
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大谷翔平はポストシーズンでは不振を極めていたが、この日の第4戦で3本塁打を放ち、投げては7回途中無失点10奪三振と圧巻の投球を見せると、今シリーズのMVPに輝いている。
また、ポストシーズンに入り輝きを放ったひとりとして、クローザーに抜擢された佐々木朗希が挙げられる。この日も9回に7度目の登板で1イニングを1安打無失点で終え、“胴上げ投手”となった。
大舞台で持ち味を発揮した選手もいれば、レギュラーシーズンでは起用されながら、ポストシーズンでは出番のない選手もいる。外野手のマイケル・コンフォートだ。
米紙『New York Post』は、そのコンフォートについて「メジャーリーグでのキャリアで最悪のシーズンを終えた今、この32歳の外野手は、チームが再びワールドシリーズで優勝する可能性を、観客という別の視点から見ている」と伝えた。
「ワイルドカードラウンドと地区シリーズと同様に、ナ・リーグ優勝決定シリーズのロースターからも外されたコンフォートは、負傷者が出た場合の代替選手として出場の準備を続けているが、同時に失望も認めている」とし、同紙にこう語ったという。






