ド軍FAの157キロ右腕が同地区ライバル球団へ移籍か “守護神”が補強ポイント…「希望を抱かせる」米メディア
コペックはジャイアンツに移籍するのか(C)Getty Images
ドジャースからFAとなっているマイケル・コペックについて、ジャイアンツが獲得に関心を示していると、米移籍情報サイト『MLB Trade Rumors』が報じている。
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同サイトは、地元紙『San Francisco Chronicle』のスーザン・スラッサー記者の報道に触れ、ブルペンのアップグレードに役立ちそうなFAの救援投手を何人か挙げ、ジャイアンツがマイケル・コペックと接触しているという新情報を加えたという。
2024年のトレード期限直前にホワイトソックスからドジャースにトレード移籍した右腕は、この年は67試合に登板して6勝8敗、15セーブを挙げた。右膝の手術を受けるなど今季は14試合の登板に終わり、故障が多いのが特徴だが、同サイトは「かつて球界で最も高く評価されたプロスペクト投手の一人だ」と記した。
来年30歳のシーズンを迎えようとしているが、「25年の直球の平均球速は97.5マイル(約157キロ)だった。健康を維持し、四球をある程度抑制できれば、その奪三振能力と純粋な球質は、彼が依然として安定したブルペンの武器になり得るという希望を抱かせる」と、期待を寄せている。
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