大谷翔平との対戦は「祝福であり呪いでもある」 パ軍13勝右腕が語った偉才の価値「最高の選手を圧倒できればいい」
また、大谷との対戦への印象として、「いい挑戦だ。最高の選手と対戦できるのは嬉しいし、最高の選手を圧倒できればいいと思っている」と見解を述べている他、以下の様にポジティブな言葉を並べている。
「ああいう選手と対戦できるのは、祝福であり同時に呪いでもある。なぜなら、間違いなくやられてしまうし、昨年は僕も打ち込まれたからだ。でも、本当に楽しいいたちごっこのようなもので、投手として最も好きな部分だ」
同メディアも、キングのコメントを紹介する上で、「過去4シーズンで3度もMVPを受賞したショウヘイ・オオタニが、マウンドで打者として立ち向かうのが難しい存在であることは、驚くようなことではない。しかし、彼と対戦した経験を持つ選手の話を聞くと、オオタニに立ち向かうことの難しさが理解でき、より明確となる」などと綴っている。
今季キャリアハイとなる13勝を挙げた右腕も、「日本人スター」との対戦にはさまざまな想いを巡らせているようだ。そして2025年、ドジャース在籍2シーズン目での大谷のバッティングには、世界中のファンも期待で胸を膨らませている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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