「ドジャースで最後のダンスを希望している」来季限りの引退表明、ド軍36歳内野手の去就注目 「ドジャースが彼を呼び戻さない選択は考えにくい」=米報道
ロハスは勝負の第7戦、9回一死から値千金の同点弾を放った(C)Getty Images
ドジャースは現地11月1日に行われたワールドシリーズ第7戦でブルージェイズを延長戦の末に5-4と下し、球団初のWS連覇を成し遂げた。
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勝負の第7戦では第6戦に先発した山本由伸が9回途中から登板。「中0日」のハードな状況から熱投し、2回3分の2を無失点、異例のWS3勝を挙げ、MVPを獲得。日本人選手では松井秀喜氏(ヤンキース)以来の快挙を達成した。
また激闘から一夜明け、すでにチームは来季に向け動き出す。米大リーグ選手会は現地11月2日、今オフFAとなる137選手を発表。WS連覇を飾ったドジャースでは7選手が公示された。
キケ・ヘルナンデス、マイケル・コンフォート、アンドリュー・ヒーニー、クレイントン・カーショー(引退)、マイケル・コペック、ミゲル・ロハス、カービー・イェイツの7選手。
中でも白熱の第7戦、9回一死から値千金の同点弾を放ったベテラン、ロハスの去就にも注目が高まっている。
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