「ドジャースで最後のダンスを希望している」来季限りの引退表明、ド軍36歳内野手の去就注目 「ドジャースが彼を呼び戻さない選択は考えにくい」=米報道
チームリーダーとして知られ、いつも情熱的にチームを盛り立てている。またロハスはポストシーズン中に米メディアに来季限りの引退を告白した点も注目されている。
米メディア『スポーツイラストレイテッド』はドジャースのFA7選手を紹介する記事を掲載。
その中ではロハスに関して「ベテランのベンチプレーヤー」と紹介。
現在置かれている状況に関して、WS第7戦の9回一死から同点ホームランを打ったことに触れ「ワールドシリーズのヒーローとなりました」としている。
さらに来年2月に37歳となるロハスは、「2026年シーズン終了後の引退を表明しており」「ドジャースで『最後のダンス』を希望している」とある。
「第7戦での活躍を考えると、ドジャースが彼を呼び戻さない選択は考えにくいでしょう」と初の球団WS連覇に大きく貢献したとあって、再契約が濃厚という見方を示した。
ロハスはシャンパンファイトの最中も力投した山本を称える歌を披露するなど、常に明るくチームを鼓舞してきた。今季から加入した佐々木朗希に背番号「11」を譲った縁もある。
ロハスがチームを離れることは考えにくいが、果たしてどうなるか。オフの去就も注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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