「アップグレードも必要」WS“起死回生弾”のロハスは「契約を終えることも」 25億円男の去就は? ド軍に残らないのは誰か
「もしドジャースがヘルナンデスと再契約するとすれば、おそらく今季と同じやり方になるだろう。つまり、ロースターに関する他の全てが解決した後の、土壇場での契約になるだろうということだ」と伝えている。
リリーフ陣ではマイケル・コペックとカービー・イェイツの去就にも注目。コペックに関しては「ドジャースのブルペンは、このオフに緊急な刷新が必要だ。コペックがFAになるため、彼らは空いたロースター枠を使って、より健康を維持できる見込みのある投手を見つけるべきだろう」と投げかけた。
今季、レンジャーズから移籍してきたイェイツは「ドジャースでの1年間は41回1/3を投げ、防御率5.23、3回の負傷者リスト入りという結果に終わった」と説明。ポストシーズンのロースターに入ることはできなかった。
昨季はレンジャーズで61試合に登板して防御率1.17、33セーブを挙げたが「レンジャーズでの素晴らしいシーズンがあったにもかかわらず、ドジャースはそれがまぐれであったと気づくべきだったかもしれない」と伝えている。
イェイツと同じくポストシーズンで出番のなかったマイケル・コンフォートについては「1700万ドル(25億円)の契約は最悪だ。彼は打率2割未満で、守備はほぼリーグワーストレベルであり、文字通りドジャースで最も価値のない選手となった」とこき下ろした。
「その期待外れのパフォーマンスでドジャースファンの目に敵として映り続けるのを許してしまった」と、32歳の外野手もドジャースを去る可能性が高いと見ている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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