ド軍の世界一を救った名手ロハスがFA後の本音吐露 再契約のために望む“無形の愛”「たいそうな契約金なんて俺はいらないんだ」
とはいえ、当人のドジャース愛は相当なものがある。米専門サイト『Dodgers Nation』のインタビューに応じたロハスは、「とにかくドジャースに戻ってプレーがしたい。ワールドシリーズで起こったことを考えると余計にね」と告白。高額契約は望まず、あくまで3連覇をするチャンスが欲しいと訴えた。
「これは俺が常に口にしてきたことだ。今は“勝利”こそが最大の動機になるんだよ。金や自分に有利な契約を得ることなんかじゃない。このメンバーとあと1年を共にして、3連覇の機会を得たいんだ。たいそうな契約金なんていらないし、他チームとより良い契約を得るためのアピールをしたいわけじゃないんだよ」
今オフも大型補強が囁かれているドジャース。その中でロハスとの再契約は実現させるのか。“愛”の行方が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】起死回生の同点弾を放ったド軍36歳を「期待してなかった」 ベッツが証言する“伏兵”が生んだドラマの舞台裏「悪く言うつもりはないけど…」
【関連記事】「敵うわけがない」1147億円男ソトに189票差 異次元すぎた大谷翔平のMVP得票に米震撼「なんの驚きもないのが、もはや凄い」
【関連記事】2位シュワバーと衝撃の160票差 大谷翔平の貫禄MVP戴冠に米記者も愕然「ショウヘイとドジャースの契約はあと8年もある」
1 2
