「ドジャースで現役を終えたい」35歳のロハス「いつか監督になるのが目標なんだ」残りのキャリアについて言及
さらに「ドジャースの高い基準のもと、常に向上し続け、組織にとって自分が価値のある存在であることを証明し続けなければならない」とし、「私はその基準を維持するつもりだ。そして、できれば、キャリアが終わった後もコーチとして残れるといいなと思う」と意気込みを語った。
そして「いつか監督になるのが目標なんだ」と、将来的な大きな目標を口にした。
「あとどれくらいプレーできるか分からない」とロハスは言う。それでも「もし自分が高いレベルでプレーしていて、健康で、最高レベルの遊撃手としてプレーしているなら、野球をプレーすることを否定するつもりはない。決して自分を切り捨てたりはしない」と、選手として最後まで懸命にプレーすることを約束した。
ムーキー・ベッツが死球を受けて骨折してしまい、「代役」として遊撃手を守ってきたロハスは、安打を放った試合は「24」試合連続勝利という“不敗神話”まで作り上げた。
チームは2連敗でオールスターブレイクに突入。日本時間20日から本拠地ドジャー・スタジアムでレッドソックスと3連戦を戦う。後半戦、再び“不敗神話”を作り上げるような活躍を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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