現役MLB戦士が提示した“WBC改革案” 日→米開催で生じる不公平を指摘「野球を広めることが本当の目的なら、俺の考えが正しい」

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「選手たちもそういう形には慣れていないと思うんだ。オフシーズン中にしっかりと準備をすれば、試合に入っていく流れは作れる。調整方法だっていくらでもあるからね」

 もっとも、WBCの運営に思うところがないわけではない。ロハスはこうも続けている。

「WBCはこれをやればもっと良くなると思っていることがある。それは毎回世界のどこか一つの地域や国に集めて開催する方法だ。俺はその方が良いんじゃないかと思うんだ」

 いわば、ホスト国を定めて集中開催させるという形式だ。すでにサッカーのワールドカップなどの国際大会で運用されているが、世界的に見れば、競技人口の少ないマイナースポーツの域を出ない野球の場合、スポンサー獲得の面などで日米双方が開催地とならざるを得ない事情もある。

 しかし、「例えば、全チームが日本や韓国に集まって1次ラウンドから決勝までの全試合をやってもいい。その次はラテンアメリカだ」と論じるロハスは、「今の形だと東京で1次ラウンドを戦ったチームが18時間以上もかけてマイアミに移動しないといけない。それはかなり厳しいし、やっぱり公平ではないよ」と断言した。

 番組ホストのクリス・ローズ氏から「じゃあ、君はジャッジやハーパーが開幕前の2週間半も日本に行くと思うのかい?」と問われたロハスは、「俺たちドジャースはそうやって遠征した。それに実際にやったらいい経験になると思う。3年に1回って機会も限られているからね。『野球を広める』ってことが本当に目的なら、俺の考えが正しいだろ? お金や視聴者数だけを優先するなら話は別だけど、俺が正解だ」と笑った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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