「フォードは打つ」助っ人移籍市場で評価急上昇 DeNA32歳内野手の去就 球界OBも着目する「欲しい球団」
フォードはポストシーズンで勝負強さを示した(C)産経新聞社
球界はオフシーズンに突入 、移籍市場が活発化してきた。
FA宣言を行う選手も出てくる中、大きなうねりとして注目されているのは助っ人選手の去就にもある。
【外国人去就】Rマルティネス大争奪戦勃発‼️『確実にマネーゲームになる…』DeNAのフォードは退団ならば他球団移籍の可能性も…注目の外国人の去就について語ります!
今オフは中日の絶対守護神、ライデル・マルティネス、また野手では同じく中日の主軸を務めたダヤン・ビシエドも市場に出ており、複数球団による争奪戦も予想されている。
また先にシーズン3位から下剋上により、26年ぶりの日本一を達成したDeNAでも注目を集めている助っ人がいる。
内野手のマイク・フォードは今季途中から加入、本職の一塁にはタイラー・オースティンが元気な姿を見せたため、外国人枠の関係もありレギュラーシーズンはわずか6試合の出場に終わったものの、加入直後の7月27日の巨人戦(横浜)では「7番・一塁」で先発出場すると、左腕の井上温大から豪快な来日初アーチをかけるなど、長打力には定評がある。PSに入ってからもCSファーストS第2戦の阪神戦で代打ホームランを放つと、巨人とのCSファイナルS第2戦でも代打で登場し、レフト線へ安打を放つなど、勝負強さを示した。
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