「今季もセンター」ミナシアンGMがトラウトの起用法を明言 専門メディアも「議論に終止符を打った」
続けて「しかし月曜日、ミナシアンはその議論にも終止符を打ち、トラウトがエンゼルスの先発中堅手であることを明確にした」と記し、さらに「トラウトの13年間のキャリアの中で、彼はほとんどの時間をセンターで過ごし、そのポジションで1320試合に出場した」と強調している。
また、センター以外でのプレーの可能性もあるとしながらも、「今日に至るまで、トラウトは健康なときはリーグ最高の外野手の1人である。そして今のところ、エンゼルスには32歳の選手をそのポジションから外す計画はない」と見通している。
ミナシアンGMの見解により、これまで同様、今季も背番号27が主軸としてプレーすることは間違いないようだ。チームが立て直しを図る今シーズン、体調が万全となったトラウトの打棒復活を多くのファンが待ち望んでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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