トラウトOP戦3号の豪快弾に「スイングは美しい」ドジャースと対戦 前日は“盟友”大谷翔平と再会を果たす

ドジャースとのオープン戦でトラウトが一発を放った(C)Getty Images
エンゼルスのマイク・トラウトが現地時間3月24日(日本時間25日)、ドジャースとのオープン戦で3号の本塁打を左中間席へ放った。『MLB公式』Xも「マイク・トラウトのスイングは美しい」と投稿し、絶賛している。
トラウトは初回の第1打席で右前打を放つと、4回の第2打席は中飛。1-4で迎えた6回にドジャースの左腕アンソニー・バンダの直球を捉え、左中間席へ運んだ。5日(同6日)のドジャース戦以来となる10試合ぶりのアーチとなった。
【動画】美しいスイング!トラウトがドジャース戦で豪快な一発を放つ
一方、ドジャースの大谷翔平はこの試合「1番・DH」で先発出場し、きれいに散髪した姿で登場。初回の第1打席は見逃し三振、3回の第2打席は空振り三振に仕留められると、2打席までで途中交代した。
大谷は前日23日(同24日)のエンゼルス戦の試合前にそのトラウトと再会し、ハグを交わした。試合は初回に四球、4回は二ゴロに倒れており、試合前までオープン戦の打率は.316となっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】東京で目にした“衝撃のおもてなし”は「最高だった」 異例の自費参加を決断したカーショウが絶賛した「日本での経験」
【関連記事】NPBは「ヤジがない」 無念の離脱となったベッツが帰国前に語った“日本のマナー”「みんながひたすら集中してる」