「今日はごめんなさい」失格騒動に揺れた加藤未唯が告白。猛抗議をしたライバルが送った“メッセージ”とは?
現地6月22日に海外のテニス専門サイト『Clay』のインタビューに応じ、「私はたくさんの励ましのメッセージ、前向きなメッセージを受け取りました」と明かした加藤は、試合直後にブズコワから送られてきたメッセージを告白した。
「今日はごめんなさい。私は、あなたとあなたのパートナーが無事であることを願っています」
当時、「ソーシャルメディアもチェックしたくなかったし、誰とも話したくなかった」と精神的に落ちていたという加藤は「受け取ったけど、返信はできなかった」という。しかし、彼女はライバルたちの振る舞いを「残念だった」と振り返りながらも、ブズコワとの友好関係は今も続いていると語っている。
今回の処分を受け、「ウインブルドンでは勝たなくてはいけない」と意気込みを新たにしている加藤。今は「前向きになれている」という彼女が檜舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるかは興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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