大谷翔平が動かした? MLBが上か、NBAが上か、米国で国内2位の座を巡る議論が白熱するワケ

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 同サイトはそう指摘した。全米第1位はアメリカンフットボールのNFLで不動だ。米4大スポーツの中では、2位がNBA、3位がMLBというのがここ数年の序列だった。そこに変化がみられるというのだ。

 観客動員数、ビッグイベントの視聴率、世論調査などのアンケートではMLBに分があるとした。一方で大きく差がつくのはネット上での存在感。SNSでの人気や文化的な影響力は、はるかにNBAの方が大きいと指摘した。

 興味深いのはこの地殻変動の中心に、米メディアでも大谷翔平という唯一無二の二刀流の存在がいると見ている点だ。米国の経済学者たちは「近年のルール改正で試合時間が短縮され、視聴率や観客動員も増えている。大谷やアーロン・ジャッジというメガスターが巨大市場にいることが何よりの追い風となっている」と見ている。

 結論としては日常的に試合を楽しむファンという視点からならMLBが2位、文化的な影響力や将来的な経済成長のポテンシャルという点ではNBAが依然としてリードしている、と分析した。WBCという国際大会の成長、そして大谷翔平というユニコーンの影響力で、以前よりは両リーグの立ち位置が近づいたと見る声は確かに多そうだ。一方で見方を変えればどちらが上かという答えは、裏表のコインのように変わってしまう。そしてそれぞれの支持層にとっては、酒のさかなとして楽しむ分にはこれ以上ない議論なのだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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