「なじむのは時間の問題」米CBSがメジャー30球団の強打者コンビをランキング、鈴木誠也は若きロマン砲と6位にランクイン、大谷はMVPコンビで3位、1位は大型トレードで誕生したマ軍のツインバズーカ砲
もっとも3位という高い順位にしたのは、やはり大谷の存在が大きかったようだ。「フリーマンは14本塁打で長打率は・486。この位置にいるのは43本塁打で長打率.629の大谷のバットによるところが大きい」と高く評価した。
なお2人を上回る2位はフィリーズのカイル・シュワバーとブライス・ハーパーのコンビ。そして1位には、7月末のトレード期限を前に誕生したマリナーズのカル・ローリーとユジニオ・スアレスの2人を挙げた。
特にマリナーズの2人はローリーがメジャートップの45本塁打。スアレスはダイヤモンドバックスからの移籍でア、ナ両リーグにまたがるが、今季メジャー5位の37本塁打をかっ飛ばしている。
「スアレスは移籍後はまだ本来のパフォーマンスではないが、なじむのは時間の問題ではないか。8月中旬のこの時期に、このリストでマリナーズが1位にランクされるなんて、誰が想像しただろう」
積極補強によって誕生した夢のデュオをそう表現した。両リーグの本塁打王争いはいよいよ白熱してきた。1人ではなく2人のコンビで見た場合、どの組み合わせがメジャートップに輝くのか。さあ、いよいよ終盤戦だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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