「現役最多」のWSリング保持のベッツ さらなる世界一へ強い意欲「最低でもあと5、6回」
同メディアは、「2018年、レッドソックスで最初のワールドシリーズを制し、その時の対戦相手はドジャースだった。ベッツはそのシーズンにアメリカンリーグのMVPに輝き、リーグの首位打者にもなり、初のワールドシリーズリングを獲得した」と振り返っている。
また、「3度の優勝を達成したベッツだが、まだリングを増やすことを諦めていない」と綴っており、ワールドシリーズ制覇後の優勝セレモニーでベッツが語ったコメントを掲載。ドジャースとの契約期間などを踏まえ、以下の様に意欲を示している。
「これまでドジャースで2回優勝した。(契約が)あと8~9年残っているんだろ?じゃあ、最低でも5回か6回はやらないといけないよね?」
さらにベッツは、「今3つ持っているけど、LAでこの手をリングでいっぱいにしたいんだ」とも述べたという。すでに眩いキャリアを残してきた中でも、失うことのない勝利への貪欲さこそ、球界屈指のプレーヤーたる所以なのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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