「最も悲惨な負け方だ」8強で姿を消した森保ジャパン 開催国メディアは”大会8失点”の守備を問題視「イランの執拗な攻撃に屈した」
また、同じくカタールメディアの『Gulf Times』も記事を配信。この試合については「日本はフィジカル面でもメンタル面でも敗れた。ミトマとミナミノを投入したにもかかわらず、日本は相手のゴールをほとんど脅かすことはなく、イランの執拗な攻撃に屈した」と指摘。また、今大会を通しての評価として「2019年に準優勝し、4度の優勝を誇る日本は今回も優勝の筆頭候補として大会に臨んだが、大会中に8失点を喫するなど守備が乱れていた」と日本の守備陣を問題視した。今大会で日本は無失点で終えた試合がなかった。
一方、ベスト4へ駒を進めたイランについては「イランは勇気あるパフォーマンスだった。前半でビハインドを負ったにもかかわらず、後半では日本よりもはるかに意欲的に盛り返し、1976年以来のタイトルへの望みをつないだ」と、後半の戦いぶりを称賛していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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