「日本は寂しく荷物をまとめた」韓国メディアが指摘した森保ジャパンの「根本的な問題」 若きGKと采配に厳しい評価
敗因の1つ目に「日本の最大の弱点は守備だった」と守備面の不安を挙げた。日本は今大会の全5試合で計8失点を喫し、無失点で守り切った試合がなかった。同メディアはGK鈴木彩艶の名前を挙げ、「21歳の鈴木に代表チームの主力ゴールキーパーとしての責任は重すぎた。毎試合不安定なボール処理とミスを連発していた」と厳しい評価を綴っていた。
また、同メディアは2つ目の敗因に森保一監督の采配面を挙げた。「鈴木が不安定な姿を見せ続けても、彼を代えることはなかった。(日本のゴールキーパーの)急激な世代交代を理由に大きな大会で検証されていない実験的な起用を強行した森保監督の賭けは、大会を通してチームの足かせとなってしまった」と指摘した。
今大会で日本は守備面での大きな課題を残したようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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