W杯でオランダと同組も「何かを恐れる必要はない」 森保ジャパンを米放送局が激賞したワケ「ファン・ダイクは無敵ではない」
また、同局はカギとなるマッチアップとして、オランダ戦におけるフィルジル・ファンダイクと上田綺世をクローズアップ。「ウエダは華やかなFWではないが、ワントップでのプレーにおける熟練度は増している。日本のダイナミックな3-2-4-1システムにおいて、他の選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしているのは彼だ」として、27歳の点取り屋に、“世界最強CB”の攻略の期待を寄せた。
「ゴールへの鋭い臭覚を持つウエダが、エールディビジ(オランダ国内リーグ)のフェイエノールトでプレーしているという事実は、興味深い副次的なストーリーとなるわけだが、彼が上回らなければならないのはプレミアリーグ最高のディフェンダーだ。今シーズンのリバプールの苦戦は、ファン・ダイクは無敵ではないことを浮き彫りにしているが、オランダ代表キャプテンは依然として同代表において、最も影響力のある選手である」
国内外で高まる期待にサムライたちは応えられるのか。約半年後を見据えた強化をどれだけ進められるかが肝となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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