日本の印象は「常にフィットした強いチーム」同組オランダのクーマン監督が警戒 抽選結果は「均衡している。満足だ」
クーマン監督は試合会場についても言及した(C)Getty images
初戦相手の指揮官が警戒心を示している。
現地時間12月5日、米ワシントンD.C.で北中米ワールドカップ（W杯）の組み合わせ抽選会が開催され、日本代表（FIFAランキング18位）は、オランダ（7位）、チュニジア（40位）、そして欧州予選プレーオフB（ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア）の勝者と同じグループFに組み込まれた。
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この中で難敵となるのは、やはりオランダだろう。過去に3度対戦しており、直近の対戦は2013年11月16日、ベルギーで行われた親善試合に2-2と引き分け。さらに遡ると、10年6月19日の南アフリカW杯グループステージ第2節で0-1、09年9月5日にオランダで行なわれた親善試合に0-3と敗れており、通算0勝1分け2敗だ。
オランダ公共放送『NOS』によれば、抽選結果を受け、同国代表のロナルド・クーマン監督は、「比較的均衡している。満足だ」と反応。「日本は常にフィットした強いチーム。チュニジアについては、まだあまり把握していない。もう1か国は、再びポーランドが相手になるかもしれない」とそれぞれの印象を語ったという。
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