「最悪のシーズンを送っている」三笘薫、久保建英の現状を韓国メディアが“問題視” W杯への影響も「死の組への不安は増すばかりだ」【北中米W杯】
三笘と久保は森保にとって欠かせぬ戦力だ(C)Getty Images
北中米ワールドカップ(W杯)で史上初となるベスト8進出、さらには初優勝も目指している日本代表。大会のダークホースにも位置付けられるなど、“史上最強”の前評判も伝えられる中、一方では攻撃陣の主力を担うであろう選手のコンディションを不安視する声が上がっている。
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今季のプレミアリーグで、9月下旬から負傷により戦列を離れているブライトンの三笘薫の現状を、韓国メディア『スポーツ朝鮮』がレポートしており、12月8日の記事の中で、「怪我はかなり深刻のようだ」などと報じた。
第6節チェルシー戦で足首を痛め、以降は欠場が続いている三笘について、同メディアは、「今季ここまで9試合を欠場し、それ以前の出場6試合でも1ゴール1アシストにとどまっていた。復帰後にどの程度のパフォーマンスを見せられるのか不透明だ」と指摘。
また、今月に入りチーム練習へ参加したとの現地報道もあったとしながらも、直近でのウエストハム戦もベンチ外だったと説明。その上で、「2023–2024シーズンもケガに苦しみ、リーグ19試合しか出場できず大きく調子を落とした記憶がある。同じ悪夢を繰り返したくないのが三笘の本音だろう」と記している。
さらに同メディアは、「問題は三笘だけではない」と続け、もう1人、レアル・ソシエダの久保建英のパフォーマンスにも言及。ラ・リーガでの出場内容を振り返り、「日本の“現在であり未来”である久保は今季も攻撃ポイントの生産力が極めて低い。13試合で1ゴール1アシストのみ」と評している他、「昨季も36試合で5ゴールに終わり、成長が後退しているような姿を見せている。シーズン序盤から足首を痛めていた事情を考慮しても、物足りない出来だ」と分析する。





