”物足りなかった”森保ジャパンの北朝鮮戦に韓国メディアがチクリ「辛くも勝点3」「苦しい流れだった」
一方、ニュースサイト『News1』は後半の展開に注目。「日本はスタートこそ良かったが、その後は苦戦を強いられた。北朝鮮が失点後に守備に集中し、まずは追加失点を警戒したのだ。それで日本は北朝鮮の反撃を受け、決定的なピンチもあった。日本も交代カードを切って追加点を狙ったが、北朝鮮の守備を突破できなかった。辛くも勝点3を獲得した」と伝えた。また、『Interfootball』も「日本はゲームの主導権を握ったが、なかなか実を結ばなかった。日本にとっては苦しい流れだった」と評している。
公式記録のシュート本数は、前半は日本が10本、北朝鮮が0本。後半は日本が5本、北朝鮮も5本だった。確かにスタッツからも、前半は日本の優勢、後半は拮抗した展開でピンチもあった事実が窺える。ホームゲームでの1-0には物足りなさが残るが、それでも橋岡大樹や谷口彰悟を投入して5バックにシフトした70分過ぎから盛り返し、終盤には手堅い試合運びで勝利を手繰り寄せたのは評価すべきだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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