異次元の12戦7発で完全お目覚め メジャー挑戦に“リスクもあった”村上宗隆の米スカウト評が揺るがない「事情」とは?
実際、米球界内での評価は揺るぎない。メッツの地元放送局『SNY』は、「このオフのMLBの移籍市場における野手層がやや薄いことを考えれば、カイル・タッカーとピート・アロンソ(2年契約の最終年をオプトアウトする見込み)がその筆頭になると予想されている中で、ムラカミは最も切望されるフリーエージェントの一人となりえる」と指摘。FA市場の事情をふまえた上で争奪戦に発展する可能性を示唆した。
すでに「獲得候補」として報じられる球団は、メッツを筆頭に、ドジャース、パドレス、ヤンキース、マリナーズなど枚挙に暇がない。そうした中で最終的に村上がいかなる決断を下すのか。その動静は大いに興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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