ヤクルト・村上宗隆、評価爆騰化の鍵は“三振” 米移籍専門サイトが推挙したMLB8球団は?「NPBより一般的に投手の質も高い」

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 図抜けたパワーとは裏腹に、三振の多さを“懸念材料”とされた。だが、「MLBの投球に彼がどれだけ適応できるかについても、球団によって意見は分かれる」と論じる同メディアは、それぞれポスティングで8500万ドルと9000万ドルの5年契約を締結した鈴木誠也(広島→カブス)と吉田正尚(オリックス→レッドソックス)の“前例”にクローズアップ。「2人は、契約当時にムラカミよりもNPBでの通算打率こそ高かったが、パワーの限界値は同等ではなかった。むしろパワーはムラカミの方が天井知らず、だ」と記している。

 日本人離れした村上のパワーと三振の多さがどう天秤にかけられるかが高額契約の「鍵」と見る同メディアは、有力な移籍先として、ドジャース、メッツ、ヤンキース、レッドソックス、タイガース、カブス、エンゼルス、マリナーズをリストアップ。とりわけ、今オフに正三塁手のアレックス・ブレグマンのFA流出が決定的となっているレッドソックスを、「三塁が空き、一塁にも疑問符が付いているため、今ならぴったりだ」と推した。

 果たして、最終的に村上はどれだけの評価を得るのか。いずれにしても、彼の動静が今オフのMLBにおける移籍市場の目玉となるのは間違いなさそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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