村上宗隆のMLB移籍先はマリナーズが“最適”か 大型補強を推奨する声も「勝利にコミットすべき段階に入った」
そして、「6年1億6000万ドル前後」という村上の契約予想額も、現在のマリナーズであれば「現実的な範囲内」と指摘する。また、今オフの移籍市場において、「三塁手の選択肢は少ない」と評するなど、やはり村上が現状に適した補強候補の1人に位置付けながら、『ESPN』の考察に対して、以下のような結論を並べている。
「通常なら、こうした話は『よくできた推測』や、『オフシーズン恒例の夢物語』に過ぎない。だが、近年のマリナーズの姿勢の変化、つまり“勝ちに行く”方向への転換点を踏まえれば、ムネタカ・ムラカミのシアトル移籍は、単なる噂話ではなく、現実味を帯びた可能性として語る価値が出てきている」
今シーズン、60本塁打を記録したカル・ローリーをはじめ、球界トップクラスの強打者が並ぶマリナーズに村上が加わることのなるのか。始まったばかりの日米オフシーズン、ここからさらに日本人スラッガーの移籍をめぐり、さまざまな話題が聞こえてくることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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