「ヤンキース・村上宗隆」の誕生か 米局が“ジャッジ不在の課題”に直面する名門入団を推挙 契約金275億円超えの“爆騰”は確実か

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「ムラカミはヤンキース打線の中心に据えられ、長打を生み出すエネルギッシュな打者になり得る。彼は三塁で定位置を掴むはずだが、守備面で問題があると判断された場合、一ベン・ライスがフルタイムで捕手を務めると見込まれる場合には一塁に回る。彼がハマれば、若手の成長に苦労している攻撃の核に新たな血を注がれ、将来性に富むことになる」

 ヤンキースにとって和製大砲の獲得で日本市場に切り込むのは小さくないメリットとなる。その意図はブライアン・キャッシュマンGMもニューヨークの日刊紙『Daily News』で「(日本人選手を獲得すれば)マーケティングや広告など、様々なビジネスチャンスが開けるという考えや認識はある」と明言。さらに「、(市場に)優れた選手がいて、その選手が日本人なら、なおのこと全力で獲得に動く」と力説している。

 無論、複数球団による争奪戦が必至とみられる中での契約には、相当な出費も必要になる。米移籍専門メディア『MLB Trade Rumors』は「この25歳の強打者に入札するチームは彼の規格外の長打力を目当てにしている」とし、村上の予想契約金を8年1億8000万ドル(約275億4000万円)と指摘した。

「ヤンキースの村上宗隆」が誕生となれば、球界で話題沸騰となるのは間違いないが、どうなるか。12月22日午後5時(日本時間23日午前7時)の交渉期限まで動静が注目される。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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