交渉期限が迫る村上宗隆に“短期契約”の可能性が浮上「シュワバーになるかもしれない」「とてつもなく大きな可能性」米報道
同記者は、村上の短期契約の可能性について触れ「(根拠のない)単なる数字だが、例えば、2年総額4000万ドルという契約で合意したとしても、(ヤクルトに対して)ポスティング・フィー(譲渡金)を支払う必要がある。ロースターの1人や2人を失わなければならないことも考えると、少し問題が複雑になってくる」と見解を示している。
続けて「魅力的な打者で、日本で22年には56本塁打を放って活躍したが、メジャーでどう適応できるかは疑問だ。日本からやって来る打者には常に疑問がつきまとう」と指摘。それでも「彼にはとてつもなく大きな可能性がある」と伝えている。
交渉期限が米東部時間12月22日午後5時となっているが、果たしてどんな決着を迎えるのか。日本を代表するスラッガーの行方に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】日本での「28.6%」が示す村上宗隆の“欠点” 米記者がNPB三冠男の可能性を分析「今のままでは本塁打を打つか、打てなくなるかのどちらか」
【関連記事】メジャー現地の声は村上、岡本より、今井達也! 米メディアのFA格付けで西武の27歳右腕が軒並み最高評価
【関連記事】米球界で「6年231億円」と評価爆騰の今井達也 エース流出でも西武が動いた理由 ヤ軍も参戦する“リスクの小さい契約事情”
1 2






