井上尚弥との対戦で 「劣勢のシナリオは思い描けない」 米ボクサーがフルトン優位と見解「ベルトを奪われることはない」
また同メディアは、フルトンのキャリアについても言及。「何年も勝利を重ね、チャンピオンとして結果を積み重ねてきたフルトン(21勝8KO)は、体重を上げることを真剣に考えた」とし、続けて「しかし、このスポーツで最も優れたパウンド・フォー・パウンド・ファイターの一人に挑むという彼の望みを見過ごすにはいかなかった」として、フルトンのビッグマッチへの想いも読み解いている。
加えて「エニスは何度もフルトンとともに、技術を研いできた。エニスは、フルトンの完璧な戦績こそ、その総合力や強さを示すものだと主張している」と両雄の関係の深さも強調している。
自身を信じる仲間の想いと共に、フルトンはベルト防衛を果たせるか。日本が誇る「モンスター」とのビッグファイトは、今年、最も視線を集める試合となるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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