アイルランドにも響く井上尚弥の名声!ビッグマッチに「大いに注目」と期待の声
また、トピックでは「81戦中75勝という圧倒的な戦績でアマチュア・キャリアを終えた」とプロ入り前の戦績も紹介。他にも「オマール・ナルバエスと対戦したWBOジュニア・バンタム級では、第2ラウンドでKO勝ちを収め、世界を驚かせた。しかし、この試合で拳を負傷し、1年間試合から離れている」と世界タイトル獲得当初でのエピソードなども綴られている。
トピックの最後には「今年行われたスティーブン・フルトンとの一戦でもイノウエは、東京・有明アリーナでアメリカ人を8ラウンドでKOするセンセーショナルな勝利を収めた」と快勝を収めたスーパーバンタム級タイトルマッチを振り返りながら、「現在WBAとIBFのタイトルを保持するマーロン・タパレスとの対決が大いに注目される」と今後への期待も記している。
数々の偉業を成し遂げ、圧倒的な強さをみせつけてきた井上尚弥。今年中の開催が有力とされる、4団体王座統一戦というビッグマッチでも、世界中のボクシングファンを熱狂させる戦いをみせてくれるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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