「奇妙な振る舞い」井上尚弥との会見に思わぬ指摘! ネリ母国局が目線を合わせない行動を分析「冷たい空気が流れた」

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 おそらく両者に他意はない。とりわけフェイスオフに対して過去に「長くやっても仕方ないので」と語っていた井上からすれば何の意識もないだろう。それでも両陣営から放たれたピリついた雰囲気が“違和感”を感じさせたのかもしれない。『TV Azteca』は次のようにも記している。

「初対面を果たした二人の間には冷たい空気が流れ、挨拶もクールに交わされた。会見の最後には、カメラの前でポーズをとり、握手を交わし、まともにフェイスオフをすることもなく、最後までほとんど顔を合わせることはなかった。第一印象は決して芳しくないものだろう」

 同会見において「自分が世界最強の1人だと証明する。負けるためにティファナから日本へは来ない。俺は俺こそがメキシコのベストファイターの1人だと証明するためにきた」と“打倒・井上”を断言したネリ。対峙した怪物に対して粛々と振舞ったのは、秘めたる想いの裏返しなのかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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