「失うものは何もない」ネリ母国メディアが井上尚弥への“挑発発言”に熱視線「再び日本を沈黙させようとしている」

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 さらに「イノウエはパウンド・フォー・パウンドの最高だが、ネリにとっては単なる選手の一人にすぎない」とした『Medio Tiempo』は、ネリが前回日本で試合を行った2018年の山中慎介戦を振り返り、「彼はふたたび日本を沈黙させようとしている」と期待を寄せた。

「パンテーラ(※黒豹の意。ネリの愛称)は、彼の特徴であるタフなスタイルを見せることを約束し、東京ドームでイノウエを苦しめるだろう。敵地である日本に乗り込むネリは結果をジャッジに委ねないようにノックアウトを目指す任務を果たそうとしている」

 メキシコでも話題沸騰となっているネリ。そのパフォーマンスには、ここからさらなる注目を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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