「自分も自分に期待したい」アフマダリエフを前に笑み 井上尚弥は“過去最強”の挑戦者をどう見たか「フルトン戦、ネリ戦、あるいはそれ以上」
「(ここまでの気持ちの高ぶりは)久々ですよね。フルトン戦、ネリ戦、あるいはそれ以上。(アフマダリエフの)実力的にはここ最近で一番の評価をしている。それが自分のモチベーションを凄く引き立ててくれている。まぁちょっと段違いですね」
果たして、名古屋で快哉を叫ぶのはどちらか。いずれにしても「違う井上尚弥と生き生きとした楽しそうな井上尚弥と両方見れると思います。自分もそんな自分に期待したい」と語った井上の引き締まった表情を見る限り、負ける姿は想像しがたい。
[取材・文/構成:ココカラネクスト編集部]
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