「納得のいく内容ではなかったですが…」井上尚弥がSNSで吐露 戦い続けた25年4度の防衛「沢山の応援力になりました!」
続けて、ファンへの感謝を重ねた。「リヤドまで駆けつけてくれた方々、レミノで応援してくれた方々、本当に応援ありがとうございました!そして今年も沢山の応援力になりました!ありがとうございました!良いお年をお迎えくださいな」と門松の絵文字を添えて、呼びかけた。
2025年は年間4度の防衛。統一王者として年間4度の防衛を成し遂げたのは、1976年のWBA・WBC世界ヘビー級王者ムハマド・アリ以来49年ぶりの快挙だ。また、世界戦27連勝は、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーらを上回る歴代単独トップの新記録だ。
痺れる戦いを勝ち続け、ボクシングファンを盛り上げてきたモンスター。次は戦前に言及した「5階級制覇」を目指すのか、それとも中谷潤人との日本人対決を選ぶのか。その歩みから、目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「倒せなかった試合、ではない」気持ちの“折れない”ピカソを封じた井上尚弥の巧みさ「極めて高度な技術戦だった」
【関連記事】「僕は勝者だと思っている」井上尚弥に敗れたピカソが本音吐露 打ち合った“怪物”に何を感じたのか?「正直、もっとパワーがあると警戒した」
【関連記事】「3、4年で世界一のボクサーになる」井上尚弥がスペイン紙に明かした“近未来構想” 敵知らずの怪物の行く末は――
1 2






