「金銭面でイノウエが魅力的だ」タパレス本人&陣営が井上尚弥との対戦を熱望!両陣営が接触済みと米報道
また、タパレスのプロモーターであるショーン・ギボンズ氏も「イノウエとはぜひ対戦したい。金銭的な面で言えば、イノウエの方がより魅力的だ」と対戦を希望しており、加えて「イノウエはマーロンにとって、フルトンよりもいいスタイルだと思う。フルトンは棒立ちで、ボクシングをしながら走り回る。イノウエはどこにも行かない」とファイトスタイルにも言及。
さらに記事の中では、すでに両陣営の動きも報じており「ギボンズによると、イノウエのプロモーターであるアキヒコ・ホンダと11月か12月に試合を行う可能性について話をしたようだ」と帝拳プロモーション会長、本田明彦氏への接触があったことも明かしている。
井上と向き合うこととなれば4本のベルトが懸かることは確実、さらに世界中からの視線が注がれることも間違いない。今後、フィリピンの雄と元世界4団体王者によるビッグファイトは実現となるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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