「私は準備が出来ている」アフマダリエフ撃破のタパレス、井上尚弥との一戦が実現か?母国フィリピンメディアも期待
また他にも、アフマダリエフ戦後のタパレスのコメントも掲載。「アフマダリエフに対して大きなアンダードッグだったタパレスは、フィリピン語で『勝ったことが信じられない』と述べた」と驚きの様子だったことを伝えており、さらに「サポートに感謝したい。チームがいなければ、この試合に勝つことはできなかっただろう」として、スタッフ、メンバーへの感謝の言葉も紹介されている。
加えて、7月25日の日本で対戦する井上尚弥対スティーブン・フルトン戦の勝者との統一戦にも言及、「私は準備が出来ている」として、さらなる大一番への意気込みも語ったとしている。
ボクシング大国フィリピンに誕生した世界2団体王者、マーロン・タパレス。井上の新たなライバルとして、今後の動向がさらにファンからの視線を集めることが確実だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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